トピアリーというと西洋柘植(ボックスウッド)や月桂樹(ローリエ)、ローズマリーや銀梅花(マートル)、コニファーなどの常緑低木で仕立てるのが王道ですが、基本的にやろうと思えば何でもトピアリーにすることができます。
花を楽しむトピアリーとして有名なのはバラやハイビスカス、紫陽花などがありますが、トピアリー仕立てになって市販で販売されているものは非常に希少価値が高く、なかなか高額になります。
ならば自分で仕立ててみたいところですが、どれも丸いボール状に育てにくい低木なので、初心者さんには難しいところ。
冬は常緑で楽しみ、春は花を付けた姿で楽しみ、かつ手軽に手に入ってトピアリーとして仕立てやすい低木。
そんなのあるの?と思う方も多いかもしれませんが、日本古来からあり、暑さにも寒さにも強いとびっきりの常緑低木があります。
それはズバリ、皐月(サツキ)やツツジ!
英語ではAzalea(アザレア)やRhododendron(ロードデンドロン)と呼ばれます。
こんなふうに花を楽しむ仕立て方ができます。
大きく仕立てたもの。
とても素敵です。
さて、こんなに大きなものは初心者の私には無理なので、秋にホームセンターで小さな小さな皐月を購入し、仕立てました。
こちらは大盃。
濃いピンクのさつき。

こんなふうに太い幹が一本まっすぐ伸びているものはトピアリーにぴったりです。
こちらは博多という白いさつき。

下の方から新しく枝が生えていますが、これを取ればこちらも一本まっすぐに太い幹が残ります。
Lutinというブランドの皐月でした。

サツキは秋に強剪定すると次の年に咲かなくなってしまうのですが、花よりも冬の間の緑のトピアリーを楽しみたかったので剪定してしまいました。
それぞれ鉢植えにして、化粧砂利でマルチング。

ちょっと鉢が大きいです![]()

こちらはバランスOK。
そこまでの強剪定にはなっていなかったようで、1月の今、蕾もチラホラ確認できます。
ピンクや白の花で覆われたトピアリーになるのは来年以降かと思いますが、少しでも花の咲いた皐月のトピアリーを見ることができそうで嬉しいです。
2026年は” Year of Azalea”、“アザレアの年”、だそうで、珍しい種類なども発表されて注目される予感大。
日本より欧米で人気のある皐月やツツジですが、とてもお安く簡単に手に入るので、トピアリーに挑戦してみたい方におすすめです。
使用したツールなどはこちらにまとめてありますので、併せてご覧下さい。



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